Orthodontics矯正歯科
※自由診療(保険適用外)の内容です。
矯正歯科とは
歯というのは人間の体の中でも特に重要な部位で、毎日の食事の際はもちろんのこと、歯の並びが整っていないと体の色々な部分に影響を及ぼすことがあります。
そのために歯科矯正という技術が発達し、ズレた歯の並びを矯正します。
矯正を望む方の多くは、「歯並びをキレイにしたい」という見た目の改善に強い関心をもっておりますが、実は歯科矯正は、それ以外にもっと体の内面に深い影響がございます。
例えば歯並びがズレてしまっているという方は、当然毎日の食事の際の噛み合わせが悪いということであり、これは体の骨格全体をゆがめてしまう原因になったり、力を入れて何かを持ち上げようとする時にも、噛み合わせが悪かったりすると上手く力が入りません。
このように歯並びは重要な部分のため、歯科矯正は毎日の生活に深く関わる治療と言えます。
咬合誘導
当院では、永久歯の交換期(6歳位くらい)からの歯列育成を重要視しています。
その一つとして行われる処置に「咬合誘導」と呼ばれるものがあります。
咬合誘導とは、上下の前歯の生え方で将来の歯並びを予測し、できるだけ早期に前歯の移動や拡大を行うことで、永久歯の交換スペース(生える場所)を確保する処置です。
そうすることにより、永久歯が本来の位置にスムーズに生えてくるようにします。
当院では咬合誘導を積極的に行っております。簡単な装置を使用いたしますので、ご興味のある親御様がいらっしゃいましたら、お気軽にお尋ねください。
小児矯正Ⅰ期・110,000円~330,000円
(治療期間目安 1年~4年、治療回数目安 12~48回)
小児矯正Ⅱ期・330,000 円~550,000円
(治療期間目安 1年~3年、治療回数目安 12~36回)
小児矯正の副作用とリスク
矯正装置が直接的な原因となるもの
- 矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。
- 舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。
- 装置の装着中は発音しづらいことがあります。
- 矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。
リンガルアーチ
リンガルアーチとは、矯正装置の1つです。
リンガルとは舌側、つまり歯の裏側につける矯正器具のことです。
永久歯交換期の生え変わりの交換スペースを確保するのに使ったり、あるいは歯列の側方確保の多目的で使用します。
リンガルアーチ・110,000円~330,000円
(治療期間目安 1年~4年、治療回数目安 12~48回)
リンガルアーチの副作用とリスク
矯正装置が直接的な原因となるもの
- 違和感や歯の移動に伴い痛みを感じることがあります。
- 慣れるまで舌がスムーズに動かせないため、発音しづらく、食べづらいことがあります。
- 小さなお子様の場合、装置が気になって必要以上に舌で装置を触ると舌を傷つけてしまう場合があります。
マウスピース矯正
クリアコレクト社のマウスピース矯正を行います。
口腔内スキャナーでスキャンした内容で作成します。
マウスピース矯正・803,000円
(治療期間目安 1年~4年、治療回数目安 12~48回)
マウスピース矯正の副作用とリスク
矯正装置が直接的な原因となるもの
- 矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。
- 舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。
- 装置の装着中は発音しづらいことがあります。
- 矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。
全顎ボンディング矯正
永久歯に生え変わってからは、本格的なブラケットによる矯正を行います。
当院ではなるべく目立たないよう、歯に貼り付けるブラケットは透明、スロットは金色あるいは歯牙色であるアイボリー色、ブラケットの中を通す金属ワイヤーも金色のものを使用し、その両者を透明のゴムで固定をしております。
ワイヤー矯正・693,000円
(治療期間目安 1年~4年、治療回数目安 12~48回)
ワイヤー矯正の副作用とリスク
矯正装置が直接的な原因となるもの
- 矯正治療中に装置が当たることで頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、歯の移動に伴う痛みを感じることもありますので、必要に応じ歯科矯正用ワックスで対処する場合やその他の対処策を行う場合があります。
- 舌の動きがスムーズにいかない場合がありますが、数ヶ月で慣れることが多いです。
- 装置の装着中は発音しづらいことがあります。
- 矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に痛みを感じることがありますが、数日でおさまる場合が多いです。また、冷たいものを飲んだときにしみる「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、基本的には数日で改善されます。長期間痛む場合は、歯科医師に相談しましょう。